吉里吉里国の活動人材の育成活動
自然の恵み
を授かる術を
森見て、それを支える人々の労苦を想像できること。地域の明日を担える人材を育てます。豊かな自然の中で、その恵みに感謝できる“心豊かな人材”が育ちますよう。
林業技術の
習得・伝承
２０１１年６月、第一回林業学校を開催。先生は、ＮＰＯ法人 土佐の森・救援隊の方々です。生徒は、私たちド素人集団でした。私たちは地域住民と共に歩みながら、水産業等と林業を併せた兼業型自伐林家、休日に活動する副業型自伐林家を育成していきます。そのために林業学校は、この先欠かせぬ存在でありつづけます。失われつつある“暮らしの伝統技術”、林業技術の普及・伝承と後継者育成を図ります。
持続できる林業
モデルの創出
林業とは、山で汗した人間が現世のうちに利にあずかれることの少ない仕事かも知れません。しかし、私たちはそれを承知で山に入りつづけます。先人が残してくれた山の恵みを、いま私たちは授かっています。将来この地に生きる子どもたちに、今度は私たちがその恩を送ろう。それが、農山漁村で生きいく私たちの誇りであり希望です。
自然から学ぶ
たくさんのこと
いつもは穏やかで心を癒し、時には脅威にもなる自然。豊かな自然の美しさ、厳しさを、森林資源の尊さを、五感で学ぶ場を。誰もが参加できる森林教室を開催します。